《 組踊 》の化粧を再現 &
役者の下地”びんつけ油”でつくった
組踊 FACE PACK
シイクワーサーや月桃、ウコンなど沖縄の自然素材がたっぷり。5つのフリーで、やさしく肌を保湿するフェイスパックです。伝統をつなぐ役者が沖縄産にこだわってつくりました。
コロナ禍で催しは軒並み中止
伝統芸能は行き場を失った
「 舞台で演じるほか僕ら役者にできること 」
「 なぜ、役者たちは若々しいのか? 」
をテーマに組踊役者が生涯をかけて
日々、向き合う”化粧”に注目した
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役者の化粧下地
“びんつけ油”を使う
びんつけ油は、古来より力士の髷結い、舞妓や歌舞伎の下地のほか和ろうそくといったあかりとして使われ、伝統文化や人々の生活を下支えしてきました。
モクロウという植物性油脂にこれにヒマシ油やツバキ油を練り混ぜたものです。
その”モクロウ”が採れるハゼノキ、別名をリュウキュウハゼといいます。
その昔、中国から琉球、琉球から薩摩を経由して日本各地へ広まりました。
※それまではヤマウルシで作るロウが主流だったのに対して、リュウキュウハゼが主流になったため、リュウキュウハゼ=ハゼノキといわれています。
琉球から日本各地へ広まった素材を”もう一度沖縄から伝統と一緒に届けたい!”そんな想いで組踊フェイスパックの開発に取り組みました。
✓YouTubeで組踊の化粧をみる
組踊の化粧を再現
今から約300年ほど前、1719年に初めて演じられたといわれる2作品の登場人物を再現しました。
組踊「執心鐘入」より宿の女
組踊「二童敵討」よりあまおへ
国立劇場おきなわ
特設サイト「組踊の世界へようこそ」
多言語で組踊や沖縄伝統芸能についてわかりやすく紹介しています。
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独立行政法人日本芸術文化振興会
文化デジタルライブラリー「組踊」
組踊について網羅しています。組踊の代表作の台本も読める?
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沖縄の素材をつめこんだ
基材に使う水は、久米島の水深612mからくみ上げた海洋深層水を使用しました。
美肌成分には、シイクワシャー果皮油・種子油・果皮エキス・果実エキスを配合。
他、沖縄のゲットウ葉・ウコン根茎エキス等をたっぷりシイクシャーと沖縄の自然素材を詰め込みました。
やさしい5つのフリー
MADE IN OKINAWA
にこだわる
沖縄の先人が伝えてきた伝統を
素材を沖縄から発信したい
組踊フェイスパックは伝統をはぐくむ役者と沖縄県内のデザイナーと豊かな自然に恵まれた久米島の化粧品メーカーによってつくられた沖縄産です。
イラストデザイン – サイトウカナエ
監修協力 – 佐辺 良辺(組踊立方)
モデル 宿の女 – 宮城 茂雄(組踊立方)
モデル あまおへ – 上原 崇弘(組踊立方)
その昔、沖縄は琉球王国というひとつの国でした。
一国だった南の島の自然と文化は豊かです。
伝統に想いを寄せる人々だからこそ、心豊かであたたかい。
取り扱い
✓国立劇場おきなわ
チケットカウンター前にて販売中
沖縄県浦添市勢理客4-14-1
✓ショップ球陽 – 首里城公園
有料区域内にて販売中
沖縄県那覇市首里金城町1-2
✓ショップ紅型B1 – 首里城公園
無料区域内にて販売中
沖縄県那覇市首里金城町1-2
✓ミュージアムショップ「ゆいむい」
– 沖縄県立博物館・美術館
沖縄県那覇市おもろまち3-1-1
✓HY Deli
– ハイアットリージェンシー那覇 沖縄
沖縄県那覇市牧志3-6-20
✓THE MARKET
– 琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ
沖縄県那覇市牧志3-6-20